幼児に運動音痴と言わないでin八王子

こんにちは、START8の大井です。こちら八王子は、湿度が高くムシムシしています。

TV番組でたまに放送されていますが、運動音痴の芸能人の集まって行う運動会。あの番組に登場する芸能人の様子を見ると、滑稽で面白いなと単純に素直に思います。大人になると運動音痴だとなんだか格好悪いなとか、彼女や彼氏に見せられないとか、引け目を感じたりするかもしれません。しかし、子どもの頃とりわけ幼児の頃は、そんなことは思ってないのではないかと、個人的には思います。幼児本人は、自分が運動音痴だと言う概念がないのではないでしょうか。ただただ一生懸命に運動をしているのだと思います。

そうです。この子運動音痴かな？とか、うちの子運動音痴なのよ～なんて思っているのは、他ならぬ親の皆さんではないでしょうか。

大人の目から見て、この子運動音痴かなと思ってしまうことはよくあることなのですが、子どもが一生懸命になっている心や時間を奪ってはいけません。可能性を縮めかねません。

始めから何でも上手にできる人はなかなかいません。あの世界のイチローだって、お母さんのお腹から出てきたときにバットを持って産まれてきたわけではありません。

出来ないことは、何度も何度も繰り返し覚えていきます。

イチローさんも落合博満さんもそうでした。何度も何度も繰り返し、気づかぬうちにできるようになります。

そもそも「運動音痴」という概念に疑問を感じるところではありますが、運動音痴だとしても、繰り返し繰り返しの反復を覚えることが出来れば、何度でも挑戦するへこたれない強いハートを手に入れることができます。

運動は、楽しいものでなくては長続きしません。

START8は、いつも工夫をし、締めるところは締め、楽しく活動しております。(^^)