小学生のサッカー少年少女と運動音痴in八王子

こんにちは、START8（読み：スタート八王子）の大井です。

７月に入り、１年の半分が過ぎました。子供の成長は早いものです。どうにか時間を作り、思い出を増やし、子どもとの貴重な時間を共有したいですね。

　さて、最近の小学生の人気の習い事をご紹介しましょう。

小学生の習い事は、ある調査会社の調べでは水泳、英会話、ピアノ、通信教材、学習塾と上位が続いています。私は、驚きました。今やサッカー、野球のような外で行う競技は、下の方にランキングされているのです。

私が救われたのは1位が「水泳」ということ。運動、スポーツだったということです。

文科系の習い事が上位を占めています。人生を豊かにするために、他国の言語を習ったり、楽器を弾けるようになったり、勉学を習ったりすることはとても重要です。

しかし、私が推奨している「運動」は、また違う観点、視点があります。

「運動」は、子どもも大人も人生の基盤、土台ということです。文科系の人生を豊かにするものとは、意味合いがことなります。何をするにもまずは、健康的な体と、健康的な生活です。「運動」をすることで、生理的機能（食欲、排泄、排泄、発汗、血液の循環、睡眠、体重の維持、自律神経の調整・・・etc.）を上げ、将来健康的に暮らせるための習慣作り、土台作りに着目しています。

また、室内で活動するより屋外で日光を浴びることの重要性を見てみ見ぬふりすることはできません。日光は、カルシウムの合成に必要とされているからです。

START8が、外で行っているのは、そういった理由があったからです。

　サッカースクールの様子を目にすることがありますが、ボールに食らいつく運動量の多い子とは逆に運動量の少ない子がいます。走らない子、それにはいろいろな理由があるのでしょう。中には、運動音痴かなと思うような子もいるのですが、とにかく一生懸命に走って頑張っています。

わたしはそもそも運動音痴という言葉は、好きではないのですが、その運動音痴は、なるべく早めに良い方向に修正してあげることをお勧めします。少しずつ少しずつ良くなっていきます。ここで重要なのが「親の辛抱強さ」です。がまんがまん!(^^)!

それともう1つ、「運動音痴」という概念を外すことです。