家庭でできること。小学生、体幹を鍛えようin八王子～7

みなさんおはようございます、東京都八王子市で活動している運動教室START8（スタート八王子）の大井です。主に年長さんから小学生を対象にしています。

勉強・運動・楽器の演奏・遊びなどなど、毎日コツコツやると脳が活性化され、上達が早くなり、できなかったことが出来るようになってくるので意欲もわいてきます。

さらに、何をするのにも目標を持つと、より行動に表れ生き生きとした生活になります。

私もストレッチを柔らかくしたいと思っているのですが、それを毎日続けているかと言えば、なかなか出来てはいません。

しかし家庭で工夫して取り組むと、遊びながらスレッチ、遊びながら体力作りができるようになります。

それにはお父さんかお母さんどちらかが呼びかける努力が必要です。

例えば、家族全員でお風呂前にスレッチをすると決め、まず先にお父さん（もしくはお母さん）から率先してやり始めます。その時、子どもに「背中を押して」とお願いをします。お父さん（お母さん）のストレッチのお手伝いをしてもらう形ですね。お手伝いと言っても、笑いながら「イテテテっ、お父さん硬いなあ～」なんて遊びながらやります。次に、「はい、次は○○の番だよ」と、子どもにストレッチをさせます。

柔らかいのであれば大袈裟に褒めます。

「うわぁ～、○○柔らかいね～」子どもは嬉しくなります。

長い時間する必要はありません。

その流れで、次は腹筋（体幹）やろうと音頭を取ります。

やはりこれもお父さんからやり始めましょう。

家庭の強みは、仲間がいることです。お父さんお母さん兄弟など一緒にやれる仲間がいることです。

一人では重い腰が上がりづらいですが、一緒にやってくれる人がいれば不思議とできるものです。

 

この流れを生活に取り入れてみましょう。

たくさんやらなくても十分です。運動の習慣化が狙いです。

いろいろな事情で毎日できなくても「まっ、いっか」の余裕をお持ちください。

きっちりきっちりせずに遊びの延長線上にある。そんなイメージです。

週1回の習い事よりもはるかに上達度が上がりますし、その習い事での時間を有意義に取り組めるようになります。

子どもの成長は、毎日大きく変わります。骨も神経も筋肉も日々大きく成長します。

それを楽しみながら、今しかできない子どもとの時間をたくさん味わってください。

 

START8どうぞよろしくお願いいたします。