八王子の小学生→体幹を鍛えよう本編

みなさんこんにちは、とにかく一生懸命になれる運動教室START8（スタート八王子）の大井です。

TVや雑誌、その他メディアに登場してくるようなタレントさん、モデルさんは端正な顔立ちの方が多く、綺麗でしなやかな体、筋肉隆々の肉体、腹筋は板チョコのように割れ、憧れる存在です。私も腹筋のトレーニングをたくさんしてきましたが、そう簡単に割れてはくれません。板チョコさんをゲットするには、根気と信念が必要です。

 

それで、今日の本題は「体幹」なのですが、この板チョコさん、専門的には

「腹直筋」といいます。皆さん聞いたことはあるでしょう。

体幹とは、この腹直筋のことだけを指してはいません。TVに出てくるタレントさんの割れた腹直筋を見ると、「わお、すごい腹筋！！」、「体幹強そう」と思ってしまうのですが、腹直筋＝体幹ではないので、ここは勘違いしてはいけませんね。

「体幹」は、文字を見ると、「体の幹」と書きます。体の支柱といえばわかりやすいかもしれません。体の支柱は、手や足ではなく、胴体のことですね。

胴体を鍛えるとなると、実は幅が広く、深さもある。胸・腹筋群・背中・腰・腹部深層部（インナーマッスル）。

胴体の中で、1番目立つのは胸の筋肉です。大胸筋ですね。

ベンチプレスは、大胸筋を鍛える代表格です。大胸筋を鍛えると、かっこよく見えますよね。かっこよくなりたいから、ベンチプレスをガシガシやります。

陥りやすいのは、大胸筋ばっかり鍛えてしまうことです。

体幹の中でも１番肝心なのは腹部です。腹直筋は、やってもやっても板チョコさんには程遠く、途中で目標が見えなくなり、諦めてしまうのです。

インナーマッスル（腹部深層）は特に重要です。しかし、腹直筋同様に諦めやすい。

１番の理由は、「辛い」。「地味で辛い」。見えないのでよくわからないというのが、大きな理由かもしれません。

背中もそうです。背中は自分では見ることが難しく、視覚からの刺激が少ないため、トレーニングが疎かになりやすいのです。

よって、バランスの悪い「体幹」になりやすく、腰痛にも繋がります。

運動においても、生活においても非常に重要な「体幹」。次回はもう少しお話してみたいと思います。

START8、現在おもに土日の活動が多いですが、平日でも構いません。お子様の習い事をお考えのお父さまお母さま、ぜひ１度遊びにいらしてください。