サイクルトレーニング始めました。耐乳酸性トレーニング、八王子

ジュニア期にどれだけ大きく分厚い土台を築くかによって、その後の競技能力に差が出てきます。

今は、科学的トレーニングという名のもと一流選手がやっているトレーニングを真似していればいいというジュニア期の選手がいるかもしれませんが、私はそうは思ってはいません。

１０分のジョギングもまともに走れないようでは、スポーツをやる上では競技能力向上は難しいと考えます。

２歳３歳の時にどれだけ多く体を使って走り回るような遊びをしてきたかなど環境因子は、大きく関わりますが今回はこの話は置いておきますね。

親の遺伝（先天的な理由）で瞬発力がないとか、持久力がないというような話も耳にしますが、これも私は否定的に考えます。科学的な角度から見て、確かに遺伝（遺伝子）の影響はあるでしょう。しかし、その遺伝子の芽を開くか、閉じたままにしておくかは後天的な生活の中でいくらでも変えられます。遺伝子の話で終わってしまえば、その子の可能性を封じ込めてしまいます。小さいジュニア期のお子様には、そのような話をすべきではありません。

　話を戻します。ジュニア期の土台作りは、簡単ではありません。私も小学生時代は、夏は野球・冬はスピードスケートと野原を走り回っていましたが、肘・膝痛、毎日のような筋肉痛は当たり前状態でした。上級生に必死についていき背中を追いかけました。科学的トレーニングは、しっかりと大きく分厚い土台が出来上がってから取り組むことが良いでしょう。高校・大学に入ってからでも遅くはありません。

　サイクルトレーニングで、心肺機能・耐乳酸性トレーニングができます。辛く厳しいですが、本格的にトレーニングしたいお子様はご連絡ください。高学年から指導しています。

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